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これなーに?

去年懸賞で当たった毛糸で編みました。
糸が細いので、かぎ針編みです。
「長編み」と「引き上げ編み」を交互に編むと棒針編みのゴム編みのような感じに編めます。くるくると輪に編んでいます。
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はい、ネックウォーマーです。モエのものです。学校に行くとき着けて行ってくれます。
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で、端っこについている紐を縛ると帽子です。高い位置の写真になっているのは、また椅子の上に上がっているからです。活発なんです。これを被って外へ遊びに行きます。
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子供の物は速く編めるし、出来上がりが可愛くていいですね。
自画自賛?お笑いください。
# by tyartyan | 2012-02-19 14:21 | 編み物

チョキ チョキ チョッキ

女の子の孫3人にベストを編みました。
ベストといえばカッコいいけど、要するにチョッキです。

これは昨年の写真。1歳になったマオの打ち合わせがダブルのチョッキ。
例によって娘が「お母さん、これ。」と言って帰ったのでした。
今ではもっと大きくなってチョキはツンツルテン。
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お姉ちゃんのユイには縞々のチョッキ。実は製図を間違えて肩幅が広すぎるのですが、娘はそれが可愛いと言います。ユイも気に入ってくれて「うふふ」と照れている写真です。
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我が家の「お転婆モエ」が椅子の上で着ているのは彼女のリクエストによる「まるい襟ぐりのかぶって着るチョッキ」です。最近の傾向は襟ぐりがあまり大きくないようです。少し大きいですが、来年はいい位になるのでは。
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ふと、いつまで孫たちの物を編んでやれるのかしらと思いました。
それより、いつまで孫たちが私の編んだものを嫌がらずに着てくれるかの方が問題かも。
# by tyartyan | 2012-02-15 20:05 | 編み物

真冬の花

冷え込みの厳しいこの頃です。
咲いている花も少ない季節ですが、それでもこの真冬に咲く花たちも見られます。
赤い椿
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侘助は寒さに弱いのか屋外では花が茶色く傷んでしまうので花瓶に挿してあげました。
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実家のそばの山裾は南向きの陽だまりで、かなり大きな椿の木が花をたくさんつけています。
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蝋梅も満開です。いい香りです。
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足元には寒アヤメ?
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みんな寒さが厳しくても頑張って咲いてくれているのね。
# by tyartyan | 2012-01-26 19:40 | 花に寄せて

アームウォーマー

アームウォーマーなるものを初めて編みました。
お正月に帰省していた娘が外出した時に「ニット男子2」という編み本(最近ネットの世界ではこういう言い方をするらしい)を買ってきてくれました。ネットで話題になっていると二人で話をしたところでした。やはり娘、私のことを思ってくれているんだわ。
イケメン君のモデルさんです。(ジュノン・ボーイだそうです)
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「お母さん、これ編んで。」娘はそう言って信州へ帰りました。
え?こんな物どうするん?指先が寒かろう?
「指先が出てると仕事の邪魔にならんのよ。それで手の甲が暖かいから今流行ってるんよ」と息子(41歳のオッサン)が言います。
そんなもんかいなと思いながら編んでみました。
かぎ針編みなのでサクサク編めます。男子サイズをやや小さめにしてみました。というか、なりました。娘はあまり大きな手ではないのでこれでいいでしょう。
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娘のところへ送ったら、携帯メールで着いたと知らせてきました。サイズも色も気に入ったそうです。
「暖かいし、うちの中で本を読んだり、洗濯を干したりするのに便利よ。それにこうしてはめたままメールも打てるしね。」
なるほど。
# by tyartyan | 2012-01-19 20:21 | 雑感

ちょっと聞いてん(方言ばあじゃ)

この間のことじゃけど「うちのじじ」と一緒に県立図書館へ行ったんよ。岡山の県立図書館は蔵書数・入館者数が全国でも上位で県民は自慢に思うとる図書館なんよ。
じじが小説をあれこれ見とる間、私は手芸の本のコーナーを眺めとったんよ。そしたらO社の「可愛い子供のニット」の本があったんよ。O社と言えばちょっと前になくなって、もう新しい本は出ないわけ。結構いい本を出しとった会社なのに惜しいわぁ。思わず開いてみると私の孫らに着せたいような可愛いニットが載っとるが。借りて帰って参考にしょうと思うて貸出カウンターへ持っていったら、係の人が「この本切り取りがありますけどいいですか?」と聞かれるんよ。「は?まあいいです。」となにげなく言うて借りたんじゃけど、表紙の左下隅に「切り取り〇〇」とページ数が表示されたシールがはってあったんよ。
家に帰ってよく見ると、なるほど一部抜け落ちているページがあるんよ。ちょっと見にはわからんような奥の方をカッターかなんかでものすごうきれいにきりとってあるわけ。こんだけきれいに切り取るんはかなりエネルギー要るじゃろうに。そんだけエネルギーがあったらコピー屋さんでもどこでも行けように。あきれてものが言えんとはこのことじゃわ。
可愛いボレロとスカートの編み図のページじゃったんよ。若い女の人じゃろうか?それともわたしのようなおばあちゃんか。はたまた旦那さんか。どうしてこんなことするんかなあ。
じじは「いろんなのがおるんじゃ」と言うけれど、ちょっと、いいやかなり、情けない話じゃろ?
私はその本の中の一つをコピーさしてもらって返却したけど、厳密に言えばそれもいけんことかもしれんなあ。
この年末の忙しいのにすばろうしい(不景気な・愚痴っぽい)話でごめんよう。
最後に可愛いパンジーさんでもみてやってんな。
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こちらの地方紙の投書欄に「方言ばあじゃ」と言うコーナーがありまして、それを真似てみましたが、おわかりでしょうか。
# by tyartyan | 2011-12-28 20:27 | 雑感